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2017/12/31 (Sun) 2017年

今年も皆様のおかげで年を越すことが出来そうです。ひとえにみなさまのお陰です。ご愛顧のほど誠に有難うございました。極めて危険な時期が二度ほどありましたが、なんとか踏ん張れました。重ね重ねになりますが誠に有難うございました。

昨年と比べてなんとか売り上げをささやかですが伸ばすことが出来ました。
しかし詳細を見ると下半期がよくなかった。ほぼ同じ時期に始めて今年閉めてしまった同業者、仲よくしているアパレルのご近所では一辺に数件も飲食店が閉めてしまったなどとも聞きました。おそらく天候の不順等いろいろ外的な要因はあるでしょうが、TweedBooksの場合は店の品ぞろえ、店に行きたいという動機を生じさせる本またはまた行きたいと思ってもらえる雰囲気がなかった、つまりまだまだ出来ることがあったと反省しております。それを踏まえて、といいますか結局できることは、読んでみたいと思うような本を集めるしかありません。そのためには私自身が沢山の本に触れていかなくてはなりません。斜陽業界と言われていますが、まだまだそれが出来るし、本の持つ魅力を信じております。余計なことには手を出さず、古本に注力して来年も気合を入れていく所存です。とかいって、来年早々、本ではないものを仕入れて販売しますが、基本は古本ベースでございます。

本は、昔読んで良かったという経験も含めて、その時に読んでどう感じるかはその時にその人が読見終えるまで分かりません。たとえ好きな作家、評論家、友人、知人が勧めていても、以下のようなことはあるのではないでしょうか。期待通りだった、外れだった、意外に良かった、やはり読んでよかった、思ったのと違った、後年もう一度読んでみたい、など色々な感想があるかと思います。
当たるか外れるかは読んでみるまで分かりません。そこが本のもつ沢山の魅力のひとつです。何気なく買った一冊が自分の今後を激烈に変えてしまうような大当たりだったり、すごく勧められて読んでみたら、無かったことにしようと。まったくの期待はずれだったり、書評を読んで思っていたのとは違ったけど、なんだこれいいじゃないですか、など。

というわけで、来てくださるお客さんのアンテナに引っかかりそうな本、わたしが思うアタリじゃないかと思われる本、世間の評が最大公約数的に定まっている本、逆に有名じゃないけど、いつも来て下さる方が手をとめそうな本エトセトラエトセトラ、これらを集めるしかないと今のところ考えております。それをやりつくして、はじめて次の一手がうてるのではないかと。そして、それをやりつくせることはないと思っていますので、まだまだ希望を持っています。これまでの紙文化に対し敬意を払わざるを得ません。


2017年もさまざまなことがありました。
全く驚くことに「JAPANESE DANDY MONOCHROME」という写真集に掲載していただいたり、そのながれで一生に一度しかないであろうインタビューを日本アパレルファッション協会さんから受けたり、自分の装いを見直すいい機会となりました。気に入っているスーツを記録に残すというのはただただ嬉しいものです。しかし、もうすこし工夫をすればよかったといつも思うのはわたしの癖です。
また渋谷のヒカリエで、現在一線で活躍しているデザイナーや古着屋の方々と出店しました。これは刺激的でした。どういった本からインスピレーションを受けているのか、どういった考えで服飾業界に身を置いているのか、の一部を知ることが出来ました。
また、来年はと或るお店にポップアップで古本をひと月ほど並べていただけます。これは近々お知らせできるかと思います。そのお店で近年まれにみる、というか最近あまり服屋に行ってませんが、どうしようもなく欲しい服を見つけてしまいました。まぁその話はまたいずれ。
さらに年明け2月頃でしょうか、神奈川の仲良くしている古本屋と協同でやることがあります。古本屋をまわることが好きな方は楽しみにしていてください。

最後に今年買った服は
夏にリネンのミディアムブラウン2タックパンツ(Brooks Brothers)
冬にベージュのハリントンジャケット(BARACUTA G9)と
黒と灰色のヘリンボーン生地のツイード2タックパンツ(BURBURY)

すべて古着。

数年前と比べてなんて慎ましやかな買い物でしょう。
いま、近年まれにみるひとつ心穏やかでなく迷い迷われカーニバルな服(2017AW新作)に悩まされております。

それではみなさま、よいお年をお迎えください。

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2016/12/30 (Fri) 2016年も大変お世話になりました。

あれよあれよと時間が過ぎ、前回の更新から丸一年経っていました。

(勢いに任せて書いたので後で修正するかもしれない。なによりも年内中にポストしたかった)

恒例の一年に一回のブログ更新となってしまうのでしょうか。
みなみなさまのおかげで、古本屋二年目が過ぎようとしています。お客さまのおかげです。誠に真にありがとうございます。そして各種SNSで交流した皆様、ありがとうございました。賑やかに楽しく過ごせて出来て息抜きにもなりとても楽しい時間でした。同業者もちろん家族にも支えられた一年でした。

今となってはこの一年は光陰矢のごとしですが、毎月毎日を振り返ってみると、楽しかったこと、店をはじめてよかった、店やることこんなことがあるのか、あまり思い出したくないこと、などいろいろ思い出しました。すぐ忘れちゃうからね、たまには、とゆっくり一年を今思い返しています。そして今年は本厄でした。なんとか無事に年を越せそうです。

実は古本屋を始めるにあたり当初、自信を持って奨められる本を扱いたいと思っていました。勿論基本はお客さんに自由に選んでもらう、楽しんでもらう、です。しかし現状、古本屋を生業とするならば扱う量はそのように自分が読んで面白かった、奨められる本だけなどとは言ってられず、感覚に従ってガンガン品出しをしていかなくてはなりません。つまり、これはどいうことかというと、自分の知識以上のことはできないけど、己にこだわってるだけだと商売にならない。自分の知識程度のことは同業諸先輩方は当然知っているので、そこでは勝負にならない。つねに超えて行かなくてはならない。毎日暗中模索です。でもこの未知との出会い、なんだこれオモロそうでない?なんていうのが楽しい。さらにはお客さんが喜んでもらえる本を常に探さなくてはいけない。これも楽しい。
自分の知識を飽和するぐらい増やしていきたい。贅沢な試みです。そしてこれが本屋の醍醐味な気がします。
前述の自信を持って奨められる本を扱うには自分の知識量は圧倒的に少なくて、一つ一つ積み重ねていきたい。そしてより感覚を磨きたい。そのためにはいろんな本沢山の本に触れること、外に出て見聞きしてインプットすること、またお客さんから教えていただいたりすることが非常に大事だなと今年改めて感じました。
ここで奨めるというのはコンシェルジュ的な行為ではなく、店主がこういう面白い本を置いている、という意味です。
「これどんな本ですか?」と聞かれたら、やっぱり的確に答えられるようになりたい。

そんなこといっても、密度が濃くなったと思うのは自分だけかもしれない。それでも来年もこれはと思う本を品出ししていこうと思います。41歳になって、まだここかぁー、とおもわないでもないのですが、一生勉強という姿勢は性に合っています。
いまのところこれといった来年の目標はないのですが、ただただ毎日手探りで必死に続ける。これだけです。あっ、来年は外に出る時間を作りたいなぁ。

さて話は一転して、今年服飾関連で、もっとも驚いて嬉しくてニヤついてしまったのは、
J.M.WESTONのGOLF入手です。それもブラウン、さらにグレインレザーを手に入れられたことです。お店のお客さんがサイズを替えるので買い替えるというので、譲っていただいたのですが、これは数年来欲いものでした。何という幸運。記憶が確かなら赤い水性さんには持っている服と合わないんじゃない?とご教授いただいた気がするのですが、確かに仰る通りでした。非常にコンパクトな造り。でも気に入ってしまったので、これに合う服を買うといういつものパターンに陥りそうです。先立つものがあればの話ですが。いまは丈短めの細身のウール、太目のコットン、ともにダークカラーのパンツが欲しいです。
ウェストンは青山本店に一度行って、試着しようとしたのですが混雑していて一時間店内にいてそそくさと退散。自分のサイズを未だ把握していません。しかし今回、経験と類推と己の感覚を信じて7DでOKを出しました。これが非常によいです。頑丈だし、良い革だし。来年一番履く靴になるでしょう。

来年はずっと取り置いていただいている、とあるハラコのレザージャケットを買わなくてはなりません。
願わくはスーツを一着、コートを一着手に入れられたらなぁと夢見ています。
出来たら、内羽根フルブローグ細身の黒も
叶えば眼鏡の新調したい
余裕があったらサリュエルパンツも
出来心でEGのドーバー
おまけにリゾルト(これがいちばん欲しい気がする)
うっかりウェストンのローファー

なんていいつつ結局、本の仕入れをしそうです。市場行って本を見たら欲しくなる、これは自然の摂理です。
服も見たら欲しくなる、試着したら最後。だから見ない。鉄則です。

とっちらかったままですが、これからユニクロでルメールのニットでも見に行こうかなと思います。

長々と書き散らしてしまいました。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

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2015/12/31 (Thu) 20151231

どたばたと時間は無情に過ぎ、あれはブログに書こう、書いておこう、書かなくては、、、なんて云ううちに大晦日。
いつのまにか大晦日。
つい先日、ダウンタウンの24時間の番組観た気がするし、雑煮も食べた気がする。
1年が過ぎるのはあっという間もなく。

昨日12月30日、TweedBooksの2015年最終営業を無事に終えました。
フェイスブック、インスタ、そしてメインのツイッターでは既にご報告いたしました。
ひとえに来てくださった皆様、友人知人、そして家族のおかげでございます。誠に有難うございます。
小売をしておりますと皆々様に支えられていると日々ダイレクトに実感いたします。

移転オープン後は相も変わらず仕入、仕分、販売そしてそのお金で仕入、の只管繰り返し。毎日同じではなくちょっとずつ変わる。本と店と私が変わります。
それは世の流れの影響だったり、お客様との会話からだったり、自分の心境の変化から扱う本、棚構成、レイアウトが変わります。
変化した故に売上が上がったり下がったり、一喜一憂の毎日。だからか、今年は時間の経過が特に早かったと感じます。
というわけで手探り目探りの毎日でございます。

これからは品揃えに「奥行きとズレ」を作れたらなと考えています。お客様に「偏ってる品揃えだなぁ、俺が持ってるモノが多いよ-」と言われたのがきっかけです。「奥行きとズレ」があればきっと買いたくなるものがでてくるのでは、と考えています。非常に観念的ですが、毎日大量の本を実際に触って、そこにつっかかり意識してゆけば繋がるのではと想像しています。

さて会社員を辞めてから、以前のように服を買っておりません。
が、しかし先月とつい先日久しぶりに古着の買いもの。スクールジャケットとキャメルのGloberallダッフルコートを格安で買いました。
スクールジャケットはネイビー地にバーガンディーのストライプ。そしてラペルが極細の三つ釦。これが先だって行われた象の鼻パークでのイベント、BOOKPICNICの際にこっそり抜け出してRISINGSUNで見かけてずっと心に残っていたもの。
ダッフルは最近のグローバーオール。いままでネイビー、チャコールグレー、ブラック、オリーブなどのコートばかりでしたので、明るいキャメルがとても新鮮です。画像はいずれインスタであげるような気がします。

服の話も店でしたいので、皆様、横浜にお越しの際はお時間あるときお立ち寄りくださいませ。

今日はこれから厄払いの予約、とうとう来年本厄。そして年越しそばのてんぷらを買うついでにブラっとセレクトショップを一周してこようかなと思っています。

ではみなさま良いお年を!
そして来年もTweedBooksをどうぞよろしくお願いいたします。

古本 | trackback(0) | comment(2) |


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プロフィール

decoy

Author:decoy
古本屋 Tweed Books の備忘録

服飾と古本が人生の両輪です。

トラッドからモードまで和洋の装いや服、ファッションにまつわる全般、そして国内外文藝・人文・美術・デザイン・音楽などなど。


筒井康隆と町田康が好きです。

HP tweedbooks.com
Twitter account @Tweedbooks

クラシカルスタイル、
それをツイストさせていきたいです


英国古着 
ツイードを中心に

といいつつ

YOHIJI YAMAMOTOも好きです。



いつの間にか改訂新版になります。ただ文意は変えないで、言い回しが気になると訂正します。その際画像も追加したりします。

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