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2014/07/27 (Sun) BackPackを買うに至ったわけ

殺意を覚えるほどの暑さのなか、この二週間のうち何日かをさいて、いろいろと街を闊歩してまいりました。

なぜか。いままでジャケットスタイルには合わない、ジャケットのシルエットが破壊されるという理由で疎んできたドイツ語でいうところのリュックサック、米名バックパックを探すために。

いま二つ買わなくてはならないカバンがあり、そのうち目途のついていなかった方です。目途がついているのは近いうちに紹介できればと思っています。

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どうして急にバックパックを買うことに決めたかと言いますと、今後の人生に関わるからです。

そう、個人事業主、古本屋になることに決めたからです。ここで発表すると後に引けなくなりそうで、敢えて追い込んでみました(笑)
組合の市場、市中での背どり、本の買い付けには大容量の鞄が必要で、トートや斜め掛けの鞄だと身体への負担が大きいからバックパックに決定しました。勿論大量の時は自動車やキャリーカートです。

今まで縁が無かったため、候補が山のように出てきました。

条件は

色はできれば黒がいい
レザーではない頑強なもの
30L以上
夏を考慮して背中がメッシュで身体に合うもの
重視したかったのは手持ちのツイードジャケットや冬に着るツイードのコートに合いそうなもの

売り場に行った結果、ジャケットに合いそうなものはまったく見当たらないし、想像つかない。そりゃそうです、20年近くバックパックコーナーを見ていないし、気にしてなかったし、反対だったし、そもそもニューヨーカーじゃないし。この暑さの中、ジャケット着てお店に行く気にもなりません。

そこで買い付けの時はジャケットを着ないかもしれないし、着るかもしれない、着てもコットンのアンコンなどという前提に立ち、機能性、身体に合うことと好みのデザインから選ぶことにしました。

TUMIのルジュヌ、当初はこれが第一候補でした。長方形でかなり機能的なポッケも沢山ついたもの。MA1のカラーリングでインナーがオレンジなのもよかった。頑強だしジャケットスタイルにもマッチしそうかなと思ったのですが、見た目も背負った時もなんだかシルエットが固すぎて止めました。


PRADAの定番のV136 黒は在庫が無く、今期のプリント柄を背負いました。かなり格好よく、気に入ったのですが、耐久性と価格から止めました。ただ許されるのなら街用として欲しいなぁ。

ARC'TERYX ARRO22 流行っているようです。確かに皆が好むのはわかるのですが、容量が少なすぎでパス。

ARC'TERYX BLADE30 四角くてインナーが真っ赤なもので使い勝手がよさそうで容量・耐久性・値段は申し分なく、最後まで迷いました。が、背負ったら、大きすぎました。ちょっとアンバランスで残念ながらパス。一つ下の容量の24では物足りない。

Gregory・deuter・karrimor これら登山やハイキングのアウトドアブランド、違いがあまりわからず。背負った感じはグレゴリー、デザインはカリマー、ドイターはドイツ好きとして、そして色味に惹かれる。勿論基本はブリティッシュ好きなのですが、こういうのは機能性を求めるのはドイツ製に惹かれます。ただ100%ジャケットスタイルには合わない気がして、ハズシとして好む人もいるかもしれないけど、そういうハズシは好みではない!と思っていたところ伏兵が登場。

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MYSTERY RANCH SWEET PEA  これ好いんじゃないかしらと、ここに行けば何でも揃うというような某店で見つけてしまいました。ただし価格は上記アウトドアブランドのほぼ二倍。なぜだ!違いがわかりそうな店員さんに聞いてみると、耐久性は上記アウトドアブランドとあまり変わらないと思いますが、ひとつにはミリタリーースペックで部品に凝っていてアメリカのメイカーというブランド料があると思います。そしてデザインでしょうか。とあっさり言われました。ものすごーく納得いたしました。それゆえ迷いました。

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デザイン、背負った時のシルエットが気に入りました。ファスナーで底まで開くので本を出し入れやすい。容量・耐久性などいくつかの条件のある一つを除いてパーフェクトでした。そのひとつがジャケットに背負えるか?多分合わない。

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その後、すべてを見終えて、これらの中から選ぼうと例のごとく考え直す時間を三日ほどつくりました。

結果、一日目はミステリーランチは無しだ、アークテリクスのブレイド30にしよう。二日目、ミステリーランチとぼくの普段の格好は、なんだかそのアンバランスさ加減でもしかしたら面白いことになるんじゃないか。三日目、あのミステリーランチ、あのデザインに惹かれる、そうだアンバランスでいいじゃないか、テイストが違うとはいっても気に入ったのだし。それにジャケット着なければいい。誠に都合よく思考が変わり始め、ちょっとドキドキしはじめて、思い切って買いました。しかし多分合わないので、仕入れ時にジャケットは着ません、おそらく。

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背負い心地は短い時間での判断ですが、候補の中でしっくりきていました。より楽なのはグレゴリーでしたが、たぶん本体の重量も関係ありそうです。ミステリーランチは自重量が他の候補よりありました。HPを見ると背中のフレームを自分の身体に合わせる方法があるのですが、いまいちよくわかりません。本格始動する前にやりたいところです。

またウエストの箇所は仕舞えるようになっていて、そこも気に入りました。結構すっきりします。

こうしてみるとぼくの好みのトラディショナルなテイストでもアヴァンギャルドなテイストでもなく、なんでしょう、何に惹かれたのでしょうか。考えてみるとやはりデザイン、フォルムです。家人曰く、ストリートだね、とひとこと。そしてふたことめは若い人みたいだね、みことめは私にも貸して。

機能性の確認はこれからですが、よく考えると、バッグを開くのにファスナーを右に左に二回開くのは面倒な気もします。と思っていたら、片手で本体をワイルドにベリベリって開けるのが正しいようです。止水ファスナーや生地の頑強さは良さそうです。

MYSTERY RANCH SWEET PEA
名前が可愛い。スイートピー。ハードに永く使いこなしゆきたいです。それにしも毛色の違う製品を買ったなぁと意外と楽しんでいます。

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2014/06/07 (Sat) 刺し子とブックカバーとブックカーニバルイン鎌倉

いよいよブックカーニバルイン鎌倉が差し迫ってきました。

6月8日(日)に長谷公会堂で出店いたします。

長谷公会堂は甘縄神明宮という鎌倉最古の神社の境内にある場所とのことで、なんだか緊張しております。

時間は10時から夕方となっておりますが、16時前には撤収の準備を始める予定です。

ブックカーニバルでの一箱古本市は会場が二つあり、ひとつは由比ヶ浜公会堂で、見たい箱が盛りだくさん。そしてぼくの出店する長谷公会堂も見たい箱が盛りだくさん。

さらに第三会場のイシワタリでは以前一度だけお邪魔した life というとてもおいしいコーヒーを飲ませてくれるお店が一日出店。これも飲みに行きたい。そして「no life no life」というとっても含蓄があるTシャツを販売するのは見逃せません!

その他にもこの会場では本談会といって本にまつわるお話を本に携わる方々、たとえば鎌倉のたらば書房店長や作家の藤沢周さんから聞く催しが行われます。

うーん、店番どころではないかもしれない。けど諦めます。lifeだけは行く!

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今回も装い・スタイル・ファッションを軸に出品いたします。そしてもう一つのテーマが「物欲と禅」でいきます。物欲を刺激する本、作家や著名人の買い物エッセイなど。そして鈴木大拙などの著書を並べようかな、と思っています。あと音楽がホンの少し、日本と海外文芸が少し、という感じです。


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さて今回、わがファンキークレイジーかぁちゃんの趣味である「刺し子」を奪ってきました。一縫い一縫い手で縫い上げて細かいです。
台布巾としてや、ノートPCの上にかぶせたり、使い方はいろいろあります。

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またブックカバーもまた販売いたします。
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どうぞよろしゅうお願いいたします。

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2014/02/08 (Sat) Gloves Pigskin



真冬に忘れてはならない手袋。

と云いつつ実はこれ一つしか持っていません。カジュアルな週末用。それがどういう事態を引き起こすかというと、スーツを着て仕事に行くときは手袋無しという憂き目をもう何年も過ごすということになります。すると通勤用に一つ黒いグローヴでも買おうではないかという話になるのですが、ずっと欲しいなと思っているのはやはり英国DENTSのペッカリーです。アンラインドの黒い手袋をビシッとしてもいいのですが、懲りずに週末用が欲しいのです。そして昨年末に個人輸入のうまみを知ったぼくはDENTSもそれを利用すれば国内で買うよりも安いと知ってしまいました。ペッカリーとアンラインドのカーフの二つ買う?などと妄想しています。しかしそれは次の冬のお楽しみです。

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この三つの毛穴は豚革の特徴です。愛用してもう三年位経ちますが、へこたれる気配は無く、まるで野球のグローヴの如くとても肉厚です。当初かなり固かったのですが、まだ固いです。こなれてきたものの、まだ固いのです。ずっと固い気がします。でもいいんです。これで何か細かい動作するわけではないので、温かければよいのです。


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KEYNOTEという謎の名前です。
デッドストックで買ったのですが、詳細は全く不明です。70年代くらいのメイカーと聞きました。ライナーはウールか?もしかしたら合成繊維かもしれません。いずれにしても、ものすごく暖かいです。

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唯一の難点は手首にボタンが無いこと。それ故にコートやジャケットの袖口への収まりが非常に悪い。

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この色味がものすごく使いやすい。何にでも合わせられます、仕事着以外で。

あの黄色っぽいペッカリーのDENTSがどれほどのものなのか気になります。きっとこれよりは柔らかいのではないかなと思います。

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2014/01/20 (Mon) BrooksBrothers×Kiel James Patrick Bracelet

先日個人輸入したブレスレット。人生初のブレスレット。
箱を開けると地図らしき薄紙が幾重かに折られて底に敷かれている。
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BrooksBrothers×Kiel James Patrick Bracelet

これはなんだ、宝の地図じゃないか、そんなわけはないと理性は訴えているけど、なんだかワクワクしました。
広げてみるとNantucketという表記を見ることが出来ました。
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調べてみるとアメリカはマサチューセッツ州にある南の島、夏のリゾート地のようです。

間違えていたら申し訳ないのですが、Web上で調べた断片を統合させると、島は捕鯨が盛んだった。漁師が長い期間、島に残してしまう家族や恋人にロ―プで編んだブレスレットを贈る習慣があったらしい。

ここまで書いて捕鯨といえば「白鯨」というメルヴィルの小説があったなぁと思い出し、調べるとなんとこの小説の舞台がナンタケットでした。学生時代に読みました。正確にはアメリカ人の先生に課題として強制されました。人間論という授業だった気がします。内容はすっかり忘れました。話が逸れました。

現代になり、それは夏のアクセサリーとしてNantucket Knotworksのものが有名とのことです。
そうした漁師の歴史からインスパイアされて生まれたのがキールジェイムスパトリックネームのブレスレット、となるのでしょうか。

だから錨のマークなんですね。BB×KJPにはロープではなく、最もBBらしいシルクのレジメンのものがありますが、接合箇所は錨をモチーフにしたものになっています。

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そんなブレスレットの意味、ルーツ、歴史を連想しながら、このブレスレットを見ているとなかなか面白い。

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プロフィール

decoy

Author:decoy
古本屋TweedBooks絶賛オープン中。

主にトラッドからモードまで和洋の装いや服、ファッションにまつわる全般、そして国内外文藝・人文・美術・デザイン・音楽などなど。

買取歓迎です。


筒井康隆と町田康が好きです。

HP tweedbooks.com
Twitter account @Tweedbooks

装いはクラシカルスタイルが好きです。
それをツイストさせるのが大好きです。


英国古着 
ツイードを中心に

といいつつ

BLACKFLEECE、COMME des GARCONS、YOHIJI YAMAMOTOも好きです。


英国靴も米国靴
ベーシックなものから、
コンビシューズ、
そしてギリーシューズなど、
ちょっと変わったものまで。




服飾と古本が人生の両輪です。


レコードでJAZZを聴きます。
ガッツのあるアナログの音が好きです。


いつの間にか改訂新版になります。ただ文意は変えないで、言い回しが気になると訂正します。その際画像も追加したりします。

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