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2012/07/27 (Fri) はじめての作家 本谷有希子

嵐のピクニック嵐のピクニック
(2012/06/29)
本谷 有希子

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今まで読んだこと無い作家。劇作家というべきか。

筒井康隆も書評で称賛していた。ぼくは筒井康隆が勧めるものを盲目的に読む。

そしてまだ読んでいない。今週末の楽しみ。楽しみにしていることがあると活力になる。大好きな人と会うことだったり、買い物に行く予定とか。けれど、そんな楽しみしていることがあると活力が出る、ということを忘れてしまうようなバタバタした一ヶ月だった。

というわけでこの本も出た時に買おうと思って楽しみにしていたけど忘れていた。草間×LVに骨抜きにされる前に寄った書店で、新刊棚を流して見ていると、なんと署名本が売っていた。嬉しかった。白赤黒というその後の散財を暗示するかのような装丁。嗚呼こういうこじつけが精神を疲弊させる。

とてもかわいらしいサインでした。

R0010788.jpg


さて九月に東京芸術劇場リニューアル記念「東京福袋」のなかで、
前田司朗×町田康、本谷有希子×西村賢太 という何だかよくわからない組み合わせの自作自演というのが池袋で行われる模様。前者の抽選に申し込みました。前田司朗どんな方なのでしょう。気になります。

というわけで読んでないので、内容に全く触れられません。ごめんなさい。

いずれ内容に関することを。サインの画とともに。

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2012/07/23 (Mon) 草間彌生×LOUIS VUITTON

R0010782.jpg


吸い込まれるように店に入った。今まで自分とは全く縁のないブランド。

草間彌生とマークジジェイコブスが何かをしようとしているのも知らなかった。店に行ったのは7月22日。
先行が新宿伊勢丹で。さらにドーバーストリートでも行われていた。

知らなかった、まったく。
それにもかかわらず、22日ギリギリのタイミングで百貨店のヴィトンに何故か入って行った。吸い込まれて見つけてしまった。
なにがギリギリかというと、限定で、売り切れ続出というのを聞いた。あと一週遅いと拝むことすら叶わなかっただろう。オブジェにも気づかずに。今もって不思議だ。何故だったのだろう。たまたま偶にはヴィトンでもと家人と話しながら入っていった。


さて店に入り、ドットのかわいいワンピースやトレンチが目に入る。そしてストールを見つけてしまう。勇気を出して値段を聞いてみた。たまげた。でもこれは欲しい。黒地に白のドット。赤地に白のドット。二種類があった。試着させてもらった。白黒かな、無難に、と思った。でも草間彌生らしいのは赤白か。結構な人気で品薄ですと、店員さんが云っていた。うん、これは売り文句だけではなさそうだ。人気がありそうだ。でも値段のこともあるし、その日は帰った。そして帰りがけに違う百貨店でもヴィトンに入った。そこではヤングガイが同じく黒地と赤地を試着していた。あはーん彼も悩んでいるね。在庫はまだありそうだ、考え直す時間はあると思っていた。それは間違えかもしれない、日曜で売れちゃうかもなということにうすうす感づきながらも、まぁあるでしょ、安いモノじゃないし、と帰りがけに草間彌生のオブジェは写真など各種媒体よりやっぱり実物だな、大きく無くてヴィトンのディスプレイに収まるくらいでも、相当な存在感だなと思いながら、考えていた。

翌日仕事帰りに寄った。心では黒地に決めていた。なぜならアダムキメルのオレンジのコートにもギャルソンのスタッズジャケットにも合わせられると思ったから。ツイードジャケットには合わせずらいかな。

黄色地に黒のドットがヤングガイが試着していた店にあった、これは昨日は見かけなかった。そして、そこには赤も黒もなかった。昨日一日で売れたということか。そして急いで最初に黒地を見たお店へ。

あああああ、黒地は無くなっている。赤地が一点残っていた。これで逆に迷いは無くなった。草間彌生らしい、赤に決定!

と、すんなりぼくが決められるわけがなく。黒が残っている店を聞く。千葉と埼玉。ドーバーと新宿伊勢丹はオンラインでつながっていないから在庫確認できず。そして今回の草間ヴィトンは取り寄せ・取り置き不可。行って無かったら悲しいし、もともと赤が欲しかったし。迷いだしたので、いったん店外へ。新宿伊勢丹の特設会場へ電話。ストール関連はすべて売り切れ。首都圏のヴィトンは黒地すべて売り切れ。ならばドーバーもないだろうと推し量り、赤を買う方向に急激にシフトチェンジ。急いで、店に戻り、赤を試着。あったかい。シルクウール。真夏以外は使える。黒のスタッズジャケットにも合わせられる。キメルはどうだろう。キメルのオレンジ色のコートに合わせたい旨を店員さんに云うと、似た色のバッグを探してくれて合わせてみる。厳しい哉、でも面白そう。


なにやらマークと彌生は6年前から計画していたらしい。そして草間ファンが結構買っていくらしい。ぼくもどちらかというとヴィトンファンというよりは草間ファン。今回はすべてレディース。バングルもバッグも好かった。リバーシブルのスヌードも良い感じ、ストールは黒白と考えていたとき、スヌードを赤白で買ったら楽しいだろうなぁと妄想していた。しかし、そんな目論見はどこかへ飛んでいった。今あるのはルージュ&ホワイト。


そうして、おほほ、買ってしまった。現品になるので確認をお願いしますと言われた。ほつれが一か所あった。バックヤードに行き専門職の人が直してくれるとのこと。結果計三か所あったとのこと。青いシールでほつれていたところを分かるようにしてくれた。蒼いシールはがドットの中にあったりして、ガチャピンかムックのようになっていた。楽しかった。そして傷は全く分からなくなっていた。嬉しかった。一か所でなく、さらに二か所見つけてくれて直してくれた。さらに会計を待っていると、随分時間がかかっているなぁと思っていると、もう一か所みつけたとのことで直してくれていた。感動した。もう閉店時間の20時は過ぎていた。これはヴィトンのファンは増えるわけだ。


今年の夏のクリアランスはなにも買わなかった。そのかわり導かれるように出会ってしまった。そしてドーバーにまたまた限定で草間の本が出ているらしい。これもかなり高価だ。けれど欲しい。

Accessories,Bag&Goods | trackback(0) | comment(0) |


2012/07/15 (Sun) 町田康『餓鬼道巡行』

餓鬼道巡行餓鬼道巡行
(2012/06/27)
町田 康

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綺麗な青が目を引く夏の装丁。

中には写真も掲載されている。連載時はその写真の上に、文字が書かれていて、随分読みにくかったとチラッと聞いた。

さて読みました。
『バイ貝』の延長。日常を真剣に、真摯に考えて行動して、何故かうまくいかない主人公、「食」編。
ぼくもシェフには裏切られたと思っていました。

少々いつものノリに食傷気味。この感じは、とうとうぼくは町田康に飽きてしまったのか、嗚呼、などと少し思いました。しかし後半から、食傷気味とか云って御免なさいと気づく。着地地点も良かった。

そして今回は詩も収録されている。ぼくは詩を楽しむ、理解する、感銘を受ける、といったことを経験した記憶が無い。町田康の詩、その言語感覚を楽しむことはできるけれど、意味がわからないと思い続けていた。が、今回の詩、東京情緒食堂に連載されていたもの。凄くよかった。何回か読みたくなるなぁ。詩の良さって、小説と違って、ぱっと思いついた時に、さっと該当の箇所を短時間で読める。小説で気に入った個所、シーンなどを、ぱっと短時間で読むっていうのもあるけれど、ぼくは前後の流れ、文脈が気になるから、すべて読まないと駄目。

7月末に、『どつぼ超然』の続編が出る。楽しみだけれども、買ってから少し寝かそうかなとも考えてしまう。けれども読んでしまうだろう、我慢できずに。

新刊 | trackback(0) | comment(0) |


2012/07/07 (Sat) 山下洋輔ビッグバンド ボレロの破壊脱臼 20120706

サントリーホールに初めて行く。

なかなか威厳のあるホールでした。なぜなら、ロビーでシャンパンやワイン飲んでいるから。
席は一階席の左側。どうも山下洋輔のライブは左寄りが多く、ピアノを弾く背中を観ることが多い。

山下洋輔の面白いところ、それは破壊と責任である。無茶苦茶に破壊し、でもやりっぱなしではなく責任を取る。その取り方が彼の音楽を、フリージャズを聴けるものにしている。何だか肝心のことを言葉にできないのだけれども、無茶苦茶に演奏して終わりではないということ。

今回見に行ったのは何年かに一度行われる、ビッグバンド公演。ぼくが初めて行ったのは2006年、DVDにもなった、ラプソディーインブルーをフィーチャリングしていた公演。その時はオーチャードホール。ここも威厳あるホール。なぜならロビーでシャンパンや赤や白のワインを飲んでいるから。
公演はおもしろかった。ラプソディーインブルーは彼がオケとやったりソロでやったり、よく取り上げる曲目だけれども、ビッグバンドというのが新鮮だった。2日間公演の良いとこ取りだったのかなぁ、このDVDは。ぼくは確か1日目に行った気がする。

ラプソディ・イン・ブルー [DVD]ラプソディ・イン・ブルー [DVD]
(2006/11/22)
山下洋輔

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さてそれから何回か行われていたようだけれども、演目の目新しさが感じられず、ずっとパスしていました。しかし今年、エリントンの曲や「ボレロ」そして「展覧会の絵」をやるという。ボレロが好きです。ミニマルなリズムに上モノがガンガンかぶさってくる感じ。展覧会の絵は良く聴くテーマしか知らない。

ボレロ面白かった。まさに脱臼したボレロ。云い得て妙であります。スネアドラムの三拍子は一切出てこず。あのよく耳にするボレロのテーマをホーンセクションが吹く、そして段々と熱を帯びてきて、何とその上をドラムがそしてピアノがフリーに暴れまくる!勿論、ホーンがソロを吹く場面もあるのですが、ドラムに食われている感がありました。なにしろドラムが良かった!森山威男直系という感じがしました、高橋信之介。NYから帰国する度、山下洋輔とやっているなぁとHPなどで見ていたけど、こんな好い感じとは思いませんでした。やはり外に出ていろいろで合わなきゃダメです、人間は。2008年ころから山下ビックバンドに参加しているようですから、ちょうどぼくがビッグバンド公演に行ってない時期からです。4年もビッグバンドやっているのだから知ってる人は勿論知っているドラマーだったのです。2008から現在までNYトリオや復活祭やニューイヤーには行っていたのですが、今回初めて聴きました。
彼は公演で一番楽しませてくれました。そしてぼくのすきな川島哲郎もフルートにテナーにソプラノにビヒョブヒョ、ヒョロヒョロ吹きまくって相変わらすのブローイング。そのソプラノはテナーやアルトみたくベルが上向きに曲がっていて通常のソプラノサックスの容貌ではなく、テナーサックスの容貌を3分の1にしたようなかわいさがあった。

展覧会の絵は良く聴くテーマしか知らなかった。そのテーマを様々な楽器で変奏し合間合間にジャズを演奏していた。そのジャズは原曲のアレンジなのかな。今度原曲を聴いたみよう。トランペットのエリック宮城が会場を沸かしていた。見た目通りの愉快な人だ。

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2012/07/05 (Thu) VAN REGAL

ちょこっとリーガルに寄った時のこと。セール初日でした。
ふっと目にとまった靴がありました。他のものとはちょっと違う雰囲気。


サイズ25cmコーナーに佇んでいたVAN REGAL PLAINTOE 赤茶。ポッテリシルエットに現行のリーガルとは違うバーガンディー。今年復刻していたのね。去年末にもなにやら復刻していた気がするけれども、ラインが違うのかな?黒が欲しいので、その旨伝えると、この復刻はバーガンディだけなんですとのこと。サイズも今出てるだけ。
履いたらぴったり。やっばい!欲しくなってきた。
特にVANに思い入れがあるというわけではなく、単純に色味が好い感じでした。今ほどアイビープレッピーが注目される前、トムブラウン前といってもいいでしょうか、そんな時、古い雑誌などでVANのものを目にしていました。あとはVAN関連の古本を良く買って読んでいました。なのでリアルタイムに肌で感じるのではなく、へぇーへぇーといいながら文献購読している感じでした、ぼくにとってのVANはそれくらいです。

合皮底だし雨の日にも使える。ただ考え直す時間をつくりました。なぜなら金欠。でも二割引だし、雨の日にも履ける仕事靴は後一足欲しいところ。まぁでも黒が欲しいしとウダウダ考えながら、帰宅。帰宅後、夜は八時。リーガルに電話。なんとつい先ほど売れてしまったとのこと。

取り寄せはセール品の為不可。ただ在庫有るお店を紹介できると。早速教えてもらい、都内のお店に電話。在庫有った。翌日買うのでといってセール品にもかかわらず取り置き。一安心。おやすみなさい。

が、翌日電話が鳴る。
「じつはこれセール品ではなかったんです、申し訳ありません。ただセール品ではないのでもっと長い期間取り置き出来ます」

はぁ、予算がねぇー、三万円以上は現状出せませーん。取り合えず今回はキャンセルでお願いしますと。
「たまたまぼくが行ったお店はセールだったんですか?」
「そうなんです」
なんだか腑に落ちない。けれども最初お店に電話した時、確かに、店頭に出してないから、そのまま取り置いておきますと云っていた。

ぬかよろこびな週のあたまでございました。まぁ買わなくて逆に良かったかな。なけなしの予算は衝動ではなく本当に欲しいモノに使おう。まぁ、リベンジで靴にしそう。なぜならバティックもペイズリーも、そんな柄のシャツどこにも売ってない。まぁ色が気に入らないというのもありますが、なかなか無い濃い目の色。
でもセールの靴って、先行で始まっちゃうから、もう無いかなぁー

Shoes etc | trackback(0) | comment(0) |


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プロフィール

decoy

Author:decoy
古本屋TweedBooks絶賛オープン中。

主にトラッドからモードまで和洋の装いや服、ファッションにまつわる全般、そして国内外文藝・人文・美術・デザイン・音楽などなど。

買取歓迎です。


筒井康隆と町田康が好きです。

HP tweedbooks.com
Twitter account @Tweedbooks

装いはクラシカルスタイルが好きです。
それをツイストさせるのが大好きです。


英国古着 
ツイードを中心に

といいつつ

BLACKFLEECE、COMME des GARCONS、YOHIJI YAMAMOTOも好きです。


英国靴も米国靴
ベーシックなものから、
コンビシューズ、
そしてギリーシューズなど、
ちょっと変わったものまで。




服飾と古本が人生の両輪です。


レコードでJAZZを聴きます。
ガッツのあるアナログの音が好きです。


いつの間にか改訂新版になります。ただ文意は変えないで、言い回しが気になると訂正します。その際画像も追加したりします。

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