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2013/01/25 (Fri) Donegal Tweed Suit

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グレーはアメリカの色というイメージを持っています。というのもイギリスの重衣料、古着のジャケットなどでグレー系をあんまり見かけたことがない。なのでスーツで好みの色はグレー、それもミディアムからライトまで好きなもんで、自然とトムブラウンしかり、BB、BFにたどり着きます。もちろんアメリカのブランドでなくともグレーの生地はありますので、あくまで私見です。

さらにジャケットスーツパンツを選ぶとき、梳毛より紡毛をどうしても選んでしまう。このふたつの字面はわかりずらい、いまだに迷います。梳毛はさらっとした艶のある生地、ぼくの中ではソリッドなイメージ、ウーステッドと呼ばれます。紡毛はゴワッとした感じ、例えばブランネルやツイード、秋冬の生地というイメージで、ウーレンと呼ばれます。ただ梳毛(ウーステッド)のフラノがあったりややこしい。
ツルっとしてるかゴワっとしてるかの違いと今のところぼくは捉えています。これからもっとこの辺の知識は実物見て経験してゆきたい。このゴワッとした生地感が冬を感じさせます。装いが楽しめる冬が好きです。

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ぼくがいま必要なのはそんな秋冬限定の紡毛ではなく実用度の高いソリッドなそれもダークカラーの梳毛のスーツ。真夏直前まで着られるスーツ。実はそういうダークネイビーのものが今一着しかない。身体に合わなかったりしていろいろ処分してしまった結果、そういう事態を迎えることになりました。にもかかわらず、結局、実用度より好みを選んでしまった。それがこれです。

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Brooks Brothers MILANO Three Piece Suit

ミラノモデルのスリーピース。いわゆるBBのサックスーツとは対極にある細身の2つボタンジャケット、ラペルも細い。襟なしヴェスト。サイズは36SHT、肩はちょうど、にもかかわらず、身幅は丁度。どういうことかというと、ぼくの場合既製品で通常は肩が丁度だと身幅は太くなる傾向がある、ぼくの身体には。初めて既製品の、それもBBでジャストサイズ。シルエットはアメリカンではありません。イタリアンなのかなー、ミラノっていうくらいだし。そう考えると、あくまでアメリカンに徹してケンブリッジモデルでこの生地を使ってのスリーピースをパターンオーダーしたかったなぁとも思います。ただし同じことを考える方々はいらっしゃるようで、この記事パターンオーダー分は早めに完売だったようです。
生地はドネガルツイードとのこと。ぼくの持っているドネガルのコートとは違って軽くてモダンでライトな仕上がりです。ただしなやかさ、柔らかさは共通です。ドネガルって柔らかいのね。やはりネップが効いた霜降りは大好物。

ヘビーなツイードが好きなくせに、何だかグレー好きなぼくは気に入ってしまいました。以前このUAのソブリンで買った霜降り生地のスーツを持っていたけど、それはシルエットがどうしても気に入らず処分してしまった。しかし合わせたいネクタイがたくさんあり、いつかまたこの生地のスーツが欲しいなぁと思っていて、以来ずっと探していました。

今回はそんな来歴もあるけれども、きっとヴェスト付きっていうのも大きい。仕事用でスリーピースは初めてなんです。スリーピースを初めて見たのはたぶん西部警察の大門な気がしてなりません。ヘリコプターからライフルで狙いをつける大門、大門サングラスをかける大門です。
まぁそれは置いておいて、白いシャツに黒のウールタイあるいはネイビーや茶のソリッドタイ。ぼくの好きなスタイルです。

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裾は4.5cmダブルのノークッション。近頃はノークッションで仕上げることが多いのですが、それによってある事実が判明。やっぱり左右の足の長さが違った。効き足の右足は左に比べて靴下の見える面積が多い、気がする。
今回は様子を見てみることにした。これが着られない季節になったら差分を出してみようかなと思っています。今は兎にも角にも着用したい。

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パンツはノープリーツでミラノの細身なパターン。

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ヴェストは6cm詰めました。背中ではなく両脇を各3cm。そうしないと後ろ見頃の部分が極端に狭くなってみっともないとのことです。BBで最も細身のモデル、ミラノでもヴェストのパターンは従来のサックスーツ用のヴェストのパターンなので、ガンガンに詰めました。でも綺麗に仕上げてくれたので違和感はありません。

このスリーピース、惜しむらくはボタンが少しちゃちい。変えたいなぁ。こういう場合、いいボタンてどこで売っているのでしょう。

そして、次回もスリーピース。それは70年代の古着です。

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2013/01/24 (Thu) Umit benan

BrooksBrothersのスーツをクリアランスで買い求めました。それを紹介いたしましょうと張り切ってお約束していましたが、まだ受け取りに行けず、悲哉。反古にしてしまい御免なさい。その前にアップし忘れていたこちらを紹介。
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無論、ぼくの大好きなむかーしのツイード生地とは違う、そこまで厚さはない、けれどもこれはこれで好い!生地はネップの利いた霜降り、グリーンかかった感じは好みです。表示はヴァージンウールとあります。柔らかくもざらっとした感じです。全体のデザインがツイードランを彷彿させて憧憬、特にパンツのデザイン。基本はトラッド。フィッティングは何の問題がない。

さんざん迷い迷わされ買いました。ウミットベナン。といっても実は購入はふた月ほど前の昨年末でした。

嬉しかった。手に入れた瞬間、もうお洋服はしばらくいらないわ、これ着てりゃ楽しいし、と。しかし、一週間も経てば経験上、また欲しいもの見つけちゃうことは間違いないです。悲しい性。たとえばガリアーノの13AWトラッドとモードのバランスが好みです。こんなん見たら欲しくなる、経済的に困難ですが。


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さてこのジャケットどこかで見たラペルの形状、そう、ぼくのキーパーズツイードのジャケット。なんだか同じ雰囲気を感じるとこれを初めて見たときに思ったけど、そうでもないか。



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そしてパンツ、それにしてもサリュエルといいますかペグトップといいますか、この手のおパンツは身体の感じ方が新鮮でした。見た目通り股が下に深い。そして驚異の3タック。ぼくは2タックまでしか存在を知りませんでした。


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なんか知らないけど買うときはテンションが上がるディテールだけどトイレ行く時は十中八九は面倒なボタンフライ。


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さらにウェストはボタンでアジャストもできるタイプ、ただ以前にbatakでボンドモデルのスーツをパターンオーダーしたときに、このボタンでは詰めずに最も緩い状態にしておき、その状態でウエストを丁度にするのが英国流と教わりました。といいながら、サリュエルでゆるく穿くのであまり関係ない。

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裾はダブル4.5cm
丈はブーツを履いた時に裾が被るか被らないかくらいにしました。上記のルックの如くです。その場合、短靴で合わせるとどうなるかという懸念がありましたが、意外と短靴でも好い感じでした。

パターンがぼくの身体に合っていてうれしい。肩はきつくないし、かといって身幅は広くなくてちょうど。袖丈もちょうど。

基本は白のシャツあるいはローゲージタートルネック白に茶のトリッカーズギリーブーツ、&茶系のオッドベスト。
さてさて、あとは何で合わせよう、今年はまだ寒いし、出番はある。
本当は揃いのベストも買おうと思ったけれども、そのベストはこのセットアップでしか使えないなんとも融通の利かないデザインで迷った挙句やめました。なんともチャンチャンコのようなデザインでした。嗚呼、いや、やっぱ欲しいかな。ルックの画像見ると欲しくなる。代用のヴェストはあるから楽しめるんだけれども、やはり同じ生地っていうことに価値もある。

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2013/01/20 (Sun) 昨夏の残滓



すっかり忘れていたけれども、18日から始まったBBのセールに行って思い出してよかった、セールになってよかった、このベルト。当初は結構ヴィヴィドカラーで数色展開されていましたが、ぼくのお世話になっているお店ではちょうど当時迷っていたネイビーとブラックがSからLサイズまでありました。

ネイビーが使いやすそうだけれどもブラックにしました。夏の装いにブラックで引き締めるのっていかなと。冬でも使えそうだし。まぁただのナイロンのリングベルトですが、いままで意外とシンプルなものは見かけなかった。なのでこれは買おうと思っていたのに忘れていた。

ちょっと気になるのは先端のゴールデンフリースのロゴ。これが可愛いやら恥かしいやら、何とも判断がつかない。まぁ使ってるうちに気にならなくなるでしょうか。

さてお店に行った目的はスーツ。先日このブログでクヨクヨ悩んでいましたが、決めました。好みの紡毛ツイーディーかソリッドなウーステッドにするか。それは次回にします。

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2013/01/06 (Sun) MAISON MARTIN MARGIELA COAT

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というわけで、アウトレットに行った翌日にふたたび行ってしまうという病気の第2弾です。

第1弾の詳細はこちらで。

4年くらい前でしょうか、たしかマルジェラがアウトレットに出店した当年か翌年だったかと思います。暑い夏でした。

ぼくにとってマルジェラは高額だし、テイストが少し違うなぁ、でも革小物とかいいなぁと思う存在で、まさかコートを買うとは思っていませんでした。最近はH&Mネームで廉価なものを発売してましたが、特に触手は動きませんでした。いや、いいなぁと思うものもあったけど、並ぶのが面倒だなぁと。それからまだあんまり思い入れもないのです。いまは「まだ」です。ただ並んでしまう人の気持ちはとてもわかります。好きなものへの忍耐はそんなに辛いもんではない。、

さて御殿場アウトレットでぶらぶらし、富士山が見える橋を渡る前で、マルジェラを発見。敷居の高い店構えだけれども、折角来たし、ちょっと覗いてみるだけという気持ちで入店。そこで、このコートを見てしまいました。チェスターコート、一目惚れでした。夏にコート、とてもぼくらしい。


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非常に綺麗な縦のストレートなシルエット、少々広めにとった構築的な肩。ラペルが首元で留められるようにボタン付き。生地はチャコールグレーでヘリンボーン。ぼくが着てもかなりカッチリしたジェンツに見えます。飽くまで見えるだけです。これにデニムとかカラーパンツと楽しそうと思いかなりテンションが上がりした。冬のフォーマルにも使えるし、いいことづくめ、これは持っていて損は無い。損といいますか、持っていていいに決まっています。


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本切羽、ボタンはホーン。
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サイズは46、これが問題でした。というのも今迄マルジェラは着たことがないのでサイズ感がわからない。44も着てみたいけど、アウトレットでは叶わない。46を着た感じでは若干肩が落ちるというか指半分くらい余るんだけど、サイズを落とすと身幅やアームホールがキツそう。店員さん曰く意図的に肩を広くとっています、とのこと。この構築的な肩を楽しむコンセプトですと、なるほど。つぅーことはジャストサイズかもしれないと思い始めました。

ただ、どうしても気になったのは肩パットがしっかり入っているのでツキジワが背中に入ってしまうこと。ぼくは肩が若干イカリ肩なのでパッドが入っていると、どうしてもツキが出る。そこが気になって一回はあきらめて、帰りました。後ろ髪を引かれながら。帰って悶々と。マルジェラについて調べ始める。なんだか神秘的なブランド。気になり始める。

そして翌日、御殿場へ旅立ちました。

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2013/01/04 (Fri) Lloyd Footwear 2013セール

そういえばLloyd Footwearから昨年末セールの葉書が届いていました。
今年2013年は1月5日から14日と、ぼくの知る限り例年にない早さと長さです。普段は3日間の2週目か3週目だった気がします。
これは行きたいけれども、何しろ貧しい、困窮中です。ロイドのセールは現金のみ。でもセミブローグの黒をローテーションに入れたい。あるかなぁー、仕事用だし、必要経費じゃないかなと都合よく考えたり。

何年か前に行ったときフルブローグを2万円くらいで買い求めました。しかし、混雑した店内の中で何度も試着して納得したにもかかわらず、足に合わずに売却。あのころはまだ経験値が低かった。今ならそんなミスはしない、はず。

ただセール後のひと月くらいの期間、セール案内の葉書を持っていくと10%オフで買える。これの方がちゃんと選べていいかな、

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プロフィール

decoy

Author:decoy
古本屋TweedBooks絶賛オープン中。

主にトラッドからモードまで和洋の装いや服、ファッションにまつわる全般、そして国内外文藝・人文・美術・デザイン・音楽などなど。

買取歓迎です。


筒井康隆と町田康が好きです。

HP tweedbooks.com
Twitter account @Tweedbooks

装いはクラシカルスタイルが好きです。
それをツイストさせるのが大好きです。


英国古着 
ツイードを中心に

といいつつ

BLACKFLEECE、COMME des GARCONS、YOHIJI YAMAMOTOも好きです。


英国靴も米国靴
ベーシックなものから、
コンビシューズ、
そしてギリーシューズなど、
ちょっと変わったものまで。




服飾と古本が人生の両輪です。


レコードでJAZZを聴きます。
ガッツのあるアナログの音が好きです。


いつの間にか改訂新版になります。ただ文意は変えないで、言い回しが気になると訂正します。その際画像も追加したりします。

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