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2014/03/30 (Sun) Abbey Leather Stick&Cordovan Unlined Loafer

マイルスのレコードを聴いていると、家人から、なにこれ今まで見たことないジャケットなんですけど?というからブートのコルトレーンとやってるものと答えると、あぁ偽物?バッタもの?という始末。

そんなこんなで気長に待っていようとしていたら、一週間後に入荷のお知らせ。

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Abbey Leather Stick

在庫がブラックしかなく、どうせなら変わったものが欲しいというリクエストに答えてくれました。偶々在庫があったようで嬉しい。
水牛の角という天然素材のため、一つ一つ大きさや色が違います。レスポールよろしくトラ目っぽい柄もあるらしい。手に入れられたのは飴色です。


カーフの銀浮きやコードヴァンの履き皺で白くなってしまったところ、つまり繊維が荒れてしまった箇所を均して色を取り戻すのに使います。効果はなかなかです。今のところカーフの軽傷な銀浮きにとても効果がありました。コードヴァンはまだ修行が足りないのか完全にとはいきませんでした。
当てる面が滑らかで角が無いものなら代用できるのですが、所有欲と物体としての愛らしさに心を奪われました。

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デリケートクリームを塗り込み、そこに滑らせて当てる。勿論、想像通り先の尖った部分ではなくなめらかな部分を当てます。

年頭に手に入れたBrooks Brothersのコードヴァンアンラインドローファーです。まだまだこれからの経年具合が楽しみな一足です。まだ三回くらいしか履いてません。履き皺は特に意識せずに成り行きで自然に任せて足のおもむくままにしましたが、幸いにも綺麗に皺が入りました。それだけで満足。

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少し表面が落ち着き、白っぽさは消えました。もっと丁寧にやれば綺麗になりそうです。おそらく毛並みのようなものを見つけて、それに沿って丁寧にやれば綺麗になるような気がします。しかし、もしかしたら白さを消すので限界なのかもしれません。

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なんだか色々とシューケアグッズが増えてきました。収納に考えを至らせないといけません。シューケアボックスが欲しい。

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2014/03/29 (Sat) Washed Denim

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先日生地屋に行った帰りに,偶然リーバイスの直営店があり、『SALE』の赤い看板が目に入りました。ここで会ったが100年目、「おいちょっと寄るぞ」と亭主関白ごっこをして入ってみると、知らなかった、こんなに品番があるなんて。こりゃ、まず色味であたりをつけて、あとは穿きまくるしかないと思い、「おい、覚悟しておけ」と家人にふたたび亭主関白ごっこ。

候補が2つ。1つは色味は理想通りだがとても細そうなMADE&CRAFTEDというヨーロピアンテイストのもの、初めて見るシリーズでした。もう1つは色味が理想より少し濃い、LVC1937モデル。なによりシルエットがよさそうなのと、手に取った時に他のモデルにない存在感がありました。色落ち箇所がまっさらではなく薄く茶色がのっている汚れ加工がされています。この古着然した加工があまり気に入らなかったのですが、店員さんに聞くと、徐々にではあるけれど白くなっていくとのこと。
共に価格を見ると倍ほど違う。やはり試着前にプライスタグを見てしまった。

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穿いてみると理想の色味であるMADE&CRAFTEDはやはり細い。而してもう1本のLVCを穿いてみると、思っているほど股上の深さが気にならず、好みのバルーンシルエットで一発で気に入りました。
色を取るかシルエットを取るか、今回はシルエットにしようかなと。すると、妻からもっともなお言葉をいただきました。絶対あとでもう一本欲しくなるよ、色味が旦那様の仰っていた理想でないもの、と。

ですよねぇ、でも穿いて洗濯を繰り返せば色が少し落ちて好い感じになるんじゃないのかなぁ、そういう話だし、だからこれがいいと思うんだよ。黙って俺の、俺の言うこと聞け、口答えするな。
あっ、ごめんごめん、ごめんね。確かにもう一本欲しくなっちゃうかもー、やはりぼくのことよくわかっているね。これ欲しくなってきちゃったー、あぁー悩んできたなぁ。決められねぇよ、この野郎、取り敢えず今日は腹減ったから帰るぞ。

10秒ごとに筒井康隆の鬼仏交替よろしく人格が入れ替ってくよくよと悩み始めたので考え直す時間を作って一度帰宅しました。

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考え直した結果、やっぱり買うことにしました。翌日の仕事帰りに寄り、LVC1937の29インチと30インチを3回ずつ穿いて29インチにしました。シルエットのバランスが変わりそれぞれ良さがあったので迷いました。ウェストは若干30の方が楽ちんで、シルエットがぼくの思うアメカジでした。店員さん曰く、ウエスト周りはけっこう馴染んできますよ、そしてシルエットの見え方も少し大きくなります、少しですが。そしてジャケットに合わせるなら30よりすっきりしている29インチの方がいいかもしれませんとアドバイスがあり、気持ち腿周りが細い29インチに決めました。それでも腿周りにゆとりがあり、緩くテーパードしていくバルーンシルエットが好い感じです。

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Levi's Vintage Clothingでございます。


30’sということで狙っていたことが一つあります。ネイビーのピークドラペルジャケットと30’sコンビを組ませようという企みです。同じ時代で相性がいい筈と直感しました。当時、イギリスのジャケットにアメリカのジーンズを合わせた人がいたかどうかは置いておいて、オーディオ好きの間でもスピーカーとアンプは同じ時代に作られたものが相性がいいとよく言われます。合わせた結果、上手くいきました。

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このシンチバック、穴をあけて固定するか迷い中です。


買おう買ってこますと思いつつ、ずっと先延ばしにしていたジーパン。手に入れれば活躍間違いないのになぜか優先順位が低かった淡い色のデニムパンツ。何時でも買えるからと、今買わなきゃ無くなると他のものに目移りして蔑にしていました。

が、とうとう買うに至りました。

何にでも合わせやすくて、早く買えばよかったと反省です。

その後、この位の色味になるにはどのくらいかかるかなぁなんてインターネットでぶらぶらしていると、リゾルトのホームページで、なんと15か月で格好よく淡く淡く色落ちした写真が載っていました。ちょっと一本育ててみようかな。

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2014/03/21 (Fri) 本と格子柄

それにしても服飾関連の書籍雑誌をメインにと大上段に構えて言ったものの、まだ手放せないものの方が多い。困窮。
しかし、これから商売とする以上、手放せないというマインドを考え直さなくてはなりません、徐々にでも。お客さんと共有、そしてお客さんの為にという心へ。

何の話かと言いますと

5月3日に第16回不忍一箱古本市に参加することにしました。

一箱古本市とは一人一箱のダンボール箱のなかに古本を用意し野外で通りに沿って並べて販売する催しです。2日間の予定で100箱の募集がかけられていたので、おそらく5月3日は50箱、50名の店主が参加となるはずです。

誰でも応募すれば参加できるのですが、今までなかなか重い腰が上がりませんでした。しかし、古本屋を開く道へ妄想が膨らむ一方、考えるだけではなく具体的に動こうと年頭に家人と話し、その第一歩としていよいよ腹を決めて出店いたします。というと重大な決意のようですが、存外に軽い気持ちです。そして不安と楽しみが混在しています。

主に服飾関連、そして近現代日米欧文学、サブカルからツイードのように永く愛せるであろう本を扱おうと思っています。

というわけで屋号は「TweedBooks」あるいは「Tweed書房」または「書肆ついーど」にしようと思っています。
実は「Tweed書房」で既に応募してしまったのですが、なかなか決められません。


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たまたま近くにあった植草甚一と高田喜佐

扱う本が何よりも肝要なのは当然なのですが、目を惹くビジュアルも大事にしたい!と形から入るぼくはそう思い、段ボールを覆う布を買いに行きました。

ここはやはりツイード生地と思い見に行くと、案の定この時期はもうありませんでした。それこそ日暮里などにはあると思うのですが、取り敢えず近場の生地屋で決めました。今の時期はリバティ柄なんか揃っていて、とても素敵でしたが、ツイードと標榜したからには、花柄なんぞにうつつをぬかさず、初志貫徹、徹頭徹尾、ウールにしようと。といいつつ今期こそリバティ柄のシャツ欲しい。まぁそれは置いておいて、グレンチェックやガンクラブチェックなどブリティッシュな柄を見ていいじゃん、いいじゃん、ツイードじゃないけどダンディで格好いいじゃんと喜んでいたところ、家人よりひとこと。
そんなのは暗い、ダークネスだよ、セ・グローク(のだめカンタービレで覚えたらしい)だよと駄目を出されました。そしてこれがもっとも素晴らしい、これくらい明るくないと目を惹かないと、このタータンチェックにいたしました。女性の眼を信じてみました。

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なんとメーター5800円という恐るべき価格でしたが、残りが1.8mだからか、クリアランスでメーター590円という驚きの価格に!。
ぼくはイギリス製ウール100%という段ボールを囲うという趣旨からすると、どうでもいい要素に惹かれてしまいました。そしてむくむくと或る企みが芽生えてしまいました。


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結構目が詰まっていてずしりと重いです。ダンボールを囲うには勿体無い気もしてきました。店を開いたときに書籍の下に敷くのに使ってもいいなぁ、などとまた妄想してしまいました。
或る企みとは生地持ち込んで仕立ててくれるテーラーを知らないのにこの生地でオッドヴェストを仕立てたくなりました。生地屋はバンチより大きいので見るのが楽しかったです。

古本 | trackback(0) | comment(2) |


2014/03/14 (Fri) 挑発するタイトル


100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの? (東京カレンダーMOOKS)100万円超えの高級時計を買う男ってバカなの? (東京カレンダーMOOKS)
(2014/01/09)
マキヒロチ

商品詳細を見る


この挑戦的なタイトルに煽られる阿呆なぼくわたしそれがしです。

100万を超える時計なぞ持ていないし、高価な時計を買う人をバカとは決して思わないので、なんなのですかこのタイトルは、と思い、まぁどんな罵詈雑言が、読者罵倒が書かれているのだろうかと読み始めると、ごく普通の時計に関するコミックエッセイでした。しかしぼくには学ぶところが多かった。

最もハッとしたこと。わかっちゃいたけど見て見ぬふりをしていた事柄。

「定期オーバーホールメンテナンスに出せないなら時計は買わないほうがいい。」


至極わかりました。反省中です。よい状態で維持できないなら持っちゃいけない。
これは靴にも言えることだなぁと思いました。
毎度毎回その都度もう一回履いたら修理出そうと言いつつ、爪先や踵の補修を後延ばし。



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スクエアばかりということに気づきました。

壊れてからの方が修理代かかるのは間違いなし。ただわかっちゃいるけど後回しにしてしまう。
タグホイヤーのモナコはオーバーホールに出すべきだよなぁ、もう9年は経っている。
ハミルトンのロイドも出すべきだよなぁ、もう10年以上は経っている。
そしてツイードの装いには欠かせない大好きなセイコーのロードマーベルも小気味よく秒針が音を鳴らしながら動くのをいいことに使い放題。静かな場所に行って、時計を耳に当てて秒針の音を聞くのが楽しい。


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SEIKO LORD MARVEL

そういえばこのアンティークのセイコーを手に入れたばかりの時、カミーユフォルネに行きました。時計バンドがあまりにちゃちかったので、それを替えに。結局替えなかったのですが、お店の方がこの時計に興味を持ったようで、これはかなりレアーですよ、かなり昔のですよ、かなり古い工場のですよ、とかなり熱弁しておりました。

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買った時から盤面が腐食している。なので格安でした。聞いたところ塗り直しというのを行うととても綺麗になるとのこと。この補修もいつか、と思いつつ先延ばし。バンドも替えたい。



そんな所有する時計のケア、より愛着が湧くであろう補修すらしていないのに、欲しい時計はいくつかあるという物欲。

JAEGER-LECOULTRE レベルソデュオ
一目見て惚れてしまいました。

JUNGHANS by MAXBILL クロノスコープ
教えていただいてIWCのポルトギーゼより好いではないかと思い、次の買う時計の大候補です。

その他にもOMEGAのアンティークの妙な形のごっついやつや、RADOのアンティークのほんのり近未来的なごっついやつや、よくアンティーク市で見かけるスタンダードではない妙なものに惹かれたりします。

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内容に戻ると

時計に関してはケースが薄い方が技術力があるとか、エナメル盤の手のかかり方、機械式の方がクォーツより力が強いなど、時計に関して無知に等しいぼくにはなかなか楽しめました。
それからアンティークウォッチの修理は、部品をストックしていたり、ゼロから作ってしまう人がいたり、壊れたらおしまいという憂き目には遭わなくて済みそうです。そんなお店が紹介されていました。

新刊 | trackback(0) | comment(4) |


2014/03/09 (Sun) Peg Top Pants 2

春は近いのでしょうか。先日は雪が降ったそうです。まぁ異常気象といっても、そんなことは内田百閒の昭和初期エッセイでも「今年は異常気象だ」などと書かれていることから、昔からずーっと言われていることなんだなと驚かなくなりました。この風の冷たさ、もうちょっとツイードジャケットが着られそうです。

古着屋&デニムショップ行脚をしてきました。淡い色のデニムを探しに。

したところ、秋冬が好きなぼくは店頭の春ものよりもどうしても最終クリアランスの冬ものに目が行ってしまいます。


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そんなわけでデニムではなく、またこんなものを買ってしまいました。コーデュロイのペグトップパンツ。ライディングパンツ、ジョッパーパンツといった方がいいかもしれません。実はあまり違いは分かっていません。これはソーヤングな人で溢れかえるファッションビルに入る最近見つけた古着屋で買い求めたのですが、古着ですとタグに記載があったのですがあまり古着っぽくないです。古さを感じません。最近のもののような気がします。タグおよび品質表示がないので全く手がかりなし。ジップはOPTIでした。フックはGUTOS。ただこんなパンツをソーヤングな人たちがこぞって穿くとは思えないのでやはりある程度昔の古着かな。

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色味も生地も薄く、真夏以外は着られるかなと思います。否、穿きます。自転車乗らないで、文字通りひとりでツイードランします。この生地の薄さが最近のもののような気がするのですが、薄さゆえにこれからの季節も穿けると踏んで購入を決めました。

面白いのはジップのつけ方。通常、上から下に降ろして開くという体裁だと思っていたのですが、これは上から下に降ろすと閉じます。なので写真は閉じた状態です。試着したときにおかしいと思ったけれども、まぁいいかと流したけれども、これが慣れない。

先日のHAVERSACKのペグトップより丈がかなり短いです。

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というわけでブーツの登場です。トリッカーズのギリーブーツです。


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ジャケットはギデンのキーパーズツイード
コートいらず、上になにも羽織れない分厚いツイードです。日差しはあっても風が冷たい、非常に寒がりなのでまだ着てます。

キャスケットをかぶり、気分はニューシネマパラダイスのキッズ。急にスティングのジョニーフッカーが観たくなりました。
重々しい感じではなく薄い色で少しは春の軽さを出すことを意識して、とか言ってたまたまです。


ものすごくいい感じの淡い色のウォッシュドデニム、LEVIS'S501がありました。まだ悩み中です、考え直す要素がある気がしています。
次あたりのエントリからは春物の気がしてなりません。毎年春の探すリバティ柄あるいはバティック柄のシャツ、今年は見つかるといなぁ。

Pants | trackback(0) | comment(2) |


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プロフィール

decoy

Author:decoy
古本屋TweedBooks絶賛オープン中。

主にトラッドからモードまで和洋の装いや服、ファッションにまつわる全般、そして国内外文藝・人文・美術・デザイン・音楽などなど。

買取歓迎です。


筒井康隆と町田康が好きです。

HP tweedbooks.com
Twitter account @Tweedbooks

装いはクラシカルスタイルが好きです。
それをツイストさせるのが大好きです。


英国古着 
ツイードを中心に

といいつつ

BLACKFLEECE、COMME des GARCONS、YOHIJI YAMAMOTOも好きです。


英国靴も米国靴
ベーシックなものから、
コンビシューズ、
そしてギリーシューズなど、
ちょっと変わったものまで。




服飾と古本が人生の両輪です。


レコードでJAZZを聴きます。
ガッツのあるアナログの音が好きです。


いつの間にか改訂新版になります。ただ文意は変えないで、言い回しが気になると訂正します。その際画像も追加したりします。

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