--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2014/05/04 (Sun) 一箱古本市デビューのおはなし

みなさまこんにちは

第16回不忍一箱古本市に参加してまいりました。

今日はそのご報告と当日の身なりを



来てくださったお客様、ブログを通じて知り合った赤い水性さん、ツイッターで知り合ったふつうさん、そして昔からの友人たち、運営スタッフさん、助っ人さん、最高に格好よく、本も雑貨もポストカードも格好いいお店、大家の「ツバメブックス」さん、そして半日箱を並べ楽しい時間を過ごせたのはお隣の格好いい虎の看板の「ゆず虎嘯」さんのおかげでした、
皆様本当に有難う御座いました。

天気にも恵まれ非常にとてもヴェリー楽しかったです。
当日は場所によってはかなり日差しが強く、日焼けされたかたもいらしたのではないでしょうか。ツバメブック前は幸いにも午後の一時間くらい日が差したくらいで残りは日陰でした。しかし準備が良い実行委員会は日焼け止めや冷却スプレイが用意されていたり、なんて至れり尽くせりなんでしょう。

残念だったのは他の店主さんの箱をあまり見に行けませんでした。唯一近場の根津協会は時間を見計らって覗けました。「多摩や」さん声をかけてくれて有難う御座いました。スイッチが入るまで基本は人見知りなもので嬉しかったです。また「こいぬ書房」さんとは終了後に偶然喫茶店でお会いし、声をかけていただきこれまた嬉しかったです。表彰式会場のエスカレーターでも声をかけていただいたのですが、名前を聞き忘れてしまいました。すみません。

幸せな一日でした。ビギナーズラックということを噛み締め、一つ一つの小さなことが未来につながると信じて、コツコツと頑張っていこうと思いました。


ツバメブックスさんというつつじ祭り真っ最中の根津神社の真ん前という場所柄、そして運よく取れてしまった道路側という配置、好天、すべてに恵まれ、想像以上の結果を出せてうれしかったです。

R0011956.jpg

根津神社でツツジ祭りが開催中で準備段階から、すでに人通りが激しく、ちらちらと箱を見てくれる方もいました。

現地準備前の段階で、腕が疲れていました。ガラガラキャリーが重かった。安物なのでいつ壊れるかヒヤヒヤしながら、引いていたのですが、幸い壊れずにすみました。しかし神奈川県内のバリアフリーの不徹底さに哀しみを感じました。


R0011954.jpg


本は落ち着くところに落ち着くのだなぁと。かっちり真面目だけどユーモアも忘れない友人がイギリスのコラムを集めた「たいした問題じゃないが」を選んでくれたときにそう思いました。

お昼頃、赤い水性さんがまさに彗星のごとく根津神社の方から登場しました。力みが無くオーラを感じました!(勝手にお名前を出しすみません)約束を果たしてくれて有難う御座いました。嬉しかったです。それに比べぼくは相変わらず蝶タイなどして力んでます。赤い水性さんのように休日はカーディガンをさらりと着こなす男になりたいです。箱にあるいくつかの本は既にお持ちのものとかぶっていたりしたようで、とても嬉しかったです。にも拘らず、まだ未読のものもあったようで沢山買っていただいて感謝感激です。ひとつひとつ鮮明に覚えています。なにしろ昔からぼくの好きな本なので。趣向の一致が嬉しかったです。最近手に入れたビスポークシューズ職人の漫画「IPPO」も面白いとよいのですが。


大学時代の友人はヨージヤマモト『服を作る』を手に取り、その友人は特段そういった服を着ているわけではないのですが、うーんなんかわかる、芯の通った生き方にあこがれるよねと一人合点していました。


意外にもFree&Easyのアイビーボーイ表紙のものの幾つかは女性が買っていきました。これはお父さんが若いころしていた格好だよ、なーんていう会話も聞こえてきました。こういう親子の会話はいいなぁ。

或る友人は古本が好きなのですが、すで後半戦で本が少なくなり、ちょっとがっかりさせてしまったかもしれません。古本がきっかけで話が始まるミステリーということで松本清張の「蒼い礼服」を買ってもらいました。
後半も面白みのある本を揃える、嬉しい反省点でした。



R0011955.jpg


山田風太郎『誰にも出来る殺人』(ロマンブックス)という本、それは装い・スタイルという箱のコンセプトから外れた本を紛れ込ませました。これが数多あるであろう実はT蔵書という知る人ぞ知る凶悪な本でして、奥付の検印は剥され、本のあらゆるところに持ち主の判子がこれでもかと押されている開くと恐ろしくがっかりする本です。1000円で出せば売れないだろうし、強烈な話のネタにでもと思っていたら、なんと古本屋ツアーさんがこれ以上流通させてはいかん!とばかりに購入してくださりました。売り上げになり嬉しい反面、軽率だったなぁと誠に申し訳なく反省しております。

町田康好きの友人には筒井康隆の『乱調文学大辞典』を勧めました。なぜなら町田康はこれに収録されている「これであなたも流行作家になれる」を読み耽っていたそうなので。

筒井康隆が好きというお客さんには何人か出会い、非常にうれしかったです。家族で来られて、息子さんが親御さんにこれはうちにある全集に入っている?と聞いている姿がなんて素敵な会話なんだとキュンとしました。


さて前回お知らせした、執筆にあたり根津神社に取材に来たという或る作家の或る本とは、町田康「権現の踊り子」でした。どういうわけか我が家に出戻りなので、もう一度読み、その良さを伝えられるようになればなぁと思った次第です。


まだまだあります。すべてが印象に残り、家に残しておいたスリップのデータを見ると思い出します。



実は今回の裏テーマ、南陀楼綾繁さんが巡回に来たときにサインをもらって家宝にする、を実行しました。
ゆず虎嘯さんと首を長くして待っていると確か2時半頃に来てくれました。屋号の由来などお話し、『一箱古本市の歩き方』にとても丁寧に署名さらに落款まで頂き感動。

お隣で出店されていた「ゆず虎嘯」さんと楽しくお話が出来て、気になる本もあったのですが、なんだか自分の箱のことが精一杯で余裕がなく、考える時間を作れませんでした。そう「考え直す時間がある」という事態は心に余裕を持つということだなと今回わかりました。また一箱古本市での出店を約束しました。


ブックカバーも何枚か売れて感謝しています。ただ販売方法に難がありました。多分見づらかった。うすうす感づいていましたがドット柄は人気無し。



暑くなると予想されましたが、記念すべき一回目にツイードは外せないとヴェストを着ました。予定通り蝶タイを結び、チノパンにトリッカーズのブーツ。そしてリネンのキャスケット。定番のスタイルで臨みました。


なかにはツイードのヴェスト素敵ですなんて言ってくださる店主さんもいらっしゃり、舞い上がっていました。
TweedBooks(ツイード書房)としては嬉しい限りです
また帰り道に自転車に乗った近隣在住と思われるとっても綺麗なヨーロッパの青い瞳の女性の方から声をかけられ、大正ロマンが好きですか?とっても素敵なお召し物です、なーんていわれさらに舞い上がったことを付け加えておきます、否、付け加えたかった。

最後に看板のフレーム、一箱古本市開催の前週に下見に行った時、シャッターが閉まっていてお店名が確認できなかったのですが、その軒先のご自由にお持ちくださいコーナーにあったものでありがたく頂戴したものです。今度行ったときに確認しようと思います。

関連記事
スポンサーサイト

古本 | trackback(0) | comment(8) |


<<はなやかなボウタイ | TOP | 謹製ブックカバー>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

昨日はありがとうございました!

Tweed Booksという屋号にこだわりを持った装いをされてましたね。確かに大正ロマンな趣。
最近購入した、「看板建築・モダンビル・レトロアパート」という明治〜昭和初期の建築を集めた写真集に馴染みそうな雰囲気をお持ちでした(この本、オススメです)。

奥様もセンスの良い綺麗な方で、妻が少しですがお話できて楽しかったようです。

おかげさまで、良い本を手に入れられました。
特に、エクスワイヤはやはり探していた号でした!
手に入れられて良かったです。

これからも、ブログ更新楽しみにしてます。

2014/05/04 21:59 | 赤い水性 [ 編集 ]


きのうはお疲れ様でした。 

こんばんは。

一箱古本市店主の多摩やです。ツイッターでは@shigerumaniaと名乗っております(フォローありがとうございます)。きのうは暑い中の販売お疲れ様でした。

根津教会でお会いした時、おしゃれな方だと思いましたが、ブログを拝見し、おしゃれの理由がわかりました。服飾と古本、素敵な組み合わせだと思います。

屋号のデザイン、フレーム、箱に布をかぶせてその上に本を置くところなども、洗練を感じます。

本に関しては、町田康好きが私と共通しているのと、写真に写っている内田百閒の『ノラや』が気になります。というのも、「多摩や」の屋号には複数の意味があり、その一つが、「タマ」は猫によくある名前ということで、それを『ノラや』にかけてみたものです。

と言いつつ実は未所持&未読なので、きのう「Tweed Books」さんで購入できればよかったです。


2014/05/04 23:04 | 多摩や [ 編集 ]


土曜はありがとうございました! 

赤い水性様

大変な混雑の中、お身体が決して楽では無い時にお越しいただき、またこれでもかと沢山買っていただき本当にありがとうございました!
来ていただいたときテンションが上がってしまいました。

僕達も赤い水性さんだけでなく奥様ともお話できてよかったです。妻も非常に喜んでいました。あの雑踏の中、お二人は上質な綺麗な雰囲気で素敵でした。

それにしても興味深いアレ(靴職人)やコレ(古着屋)のお話ばかりでとっても楽しかったです。

エスクワイヤ、良かったです!流石に写真などは古いのですが、記事は読みごたえがあってきっとお楽しみいただけるのではと思っています。
DORSOはお探しの号は残念ながら家になかったですすみません。マグニフにもネット上でも出てきませんね~、もし見つけたらご報告いたします。

「看板建築・モダンビル・レトロアパート」みてみます!

また何かの折でお会いできたらうれしいです。これからもよろしくお願いいたします。

2014/05/05 05:50 | decoy [ 編集 ]


ありがとうございます! 

多摩や様

コメント並びにブログご来訪有難う御座います!

過分にお褒めいただき恐縮です。

土曜日はお疲れ様でした!根津教会は暑かったんじゃないでしょうか。

町田康好きと聞いてとても嬉しいです。最高に好きな作家です。

「多摩や」さんのいくつかある由来のひとつノラやといわれ、なるほど、それで「や」がひらがなかと感心しました!
午後に来ていただいたときは確かに『ノラや』は売れてしまっていたかもしれません。

現行の『ノラや』文庫は町田康の愛猫写真(町田康撮影)の装丁なんですよね。また読みたくなったらそっちを買いなおそうと思い今回手放しました。といっても内容は覚えていません(笑)ので見つけ次第、すぐに。
これからもいろいろ交流出来たら嬉しいです。宜しくお願いいたします。

2014/05/05 06:14 | decoy [ 編集 ]


はじめまして。 

こんにちは。

5/3 根津教会に出店していました「六十(むとう)商店」と申します。
一箱古本市には、はじめての出店で余裕がなくて、他の場所の店主さんの箱を見に行けませんでした。
Tweed Booksさん、とてもおしゃれな箱&本のラインナップだったんですね。

実は、Tweed Booksさんのブログでブックカバーを販売されるというのを読んで、私も作って販売しようと決めたのです。
文庫用のを5つ作って4つ売れました。売れ残ったのが、水玉柄でした(笑)
というわけで、ブックカバーを作ってよかった、と思いまして勝手ながら御礼申し上げます。
ありがとうございました!

2014/05/05 11:17 | 六十商店 [ 編集 ]


ブックカバーの販売数負けました~ 

六十商店様

こんばんは!
コメント並びにご来訪有難う御座います!!

三日は暑かったですね、お疲れ様でした。

ご丁寧な御礼痛み入ります。きっかけが作れてよかったです!
ツイッターでいま拝見しました、素敵な柄です。上から二枚目のなんて特にいいなぁと思いました。それにしても水玉は人気無いようで残念です(笑)黄色なんか草間弥生みたくていいのに。
ちなみにうちは3枚売れました。生地だけ選んで友人に裁縫をお願いしたのですが、選んでくれたというのが嬉しかったです。
六十商店さんはご自分ですべてされたようですので喜びも格別だったのではと想像します。


これからも本を通じてでもなんででも交流できたらうれしいです。どうも有り難うございます!

2014/05/05 19:16 | decoy [ 編集 ]


 

decoyさん、こんにちは。

天候にも環境にも人間にも恵まれた 最高の一日だった
ようですね。
幸福感がヒシヒシと伝わってきますよ。
何よりですね。

遠方なもので 参加できなかったことは非常に残念ですが、
まぁその内にいずれ…ってことで、楽しみにしときます。

是非是非ブックオカにはご参加下さいよ。待ってますよー。

ではでは。

2014/05/07 10:38 | akm [ 編集 ]


こんばんは 

akm様

コメント有難う御座います!

想像以上の結果で驚きました。おかげさまで最高の一歩を踏みだせた喜んでいます。しかし今回はすべてが恵まれた上手くいったケースと考え、身を引き締めています。永く続けられるように精進します。いずれ九州に!そのときは例のお勧めの好物を楽しみにしています。

2014/05/07 20:06 | decoy [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://decoy0512.blog.fc2.com/tb.php/305-e25f46eb

| TOP |

プロフィール

decoy

Author:decoy
古本屋TweedBooks絶賛オープン中。

主にトラッドからモードまで和洋の装いや服、ファッションにまつわる全般、そして国内外文藝・人文・美術・デザイン・音楽などなど。

買取歓迎です。


筒井康隆と町田康が好きです。

HP tweedbooks.com
Twitter account @Tweedbooks

装いはクラシカルスタイルが好きです。
それをツイストさせるのが大好きです。


英国古着 
ツイードを中心に

といいつつ

BLACKFLEECE、COMME des GARCONS、YOHIJI YAMAMOTOも好きです。


英国靴も米国靴
ベーシックなものから、
コンビシューズ、
そしてギリーシューズなど、
ちょっと変わったものまで。




服飾と古本が人生の両輪です。


レコードでJAZZを聴きます。
ガッツのあるアナログの音が好きです。


いつの間にか改訂新版になります。ただ文意は変えないで、言い回しが気になると訂正します。その際画像も追加したりします。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリー

FC2カウンター

SINCE OCT 2011

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。