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2014/06/13 (Fri) ブックカーニバルインカマクラ20140608

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あっ、というまに一週間経ちました。

ブックカニーバルインカマクラ2014 大盛況のうちに終えることが出来ました。

来ていただいたお客様、お買い上げいただいたお客様、スタッフの皆様、そして店主の皆様、どうも有難う御座いました。おかげさまで、楽しい会話が出来たり、素敵な出会いがあったり、ますます鎌倉が好きになり、とてもよい一日でした。

不忍の時もそうでしたが、心から「有難う御座います」と言えるのがいい。この気持ちを忘れないようにしたいです。

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唯一の心残りは打ち上げに参加できなかったこと。マイサラ、マイハシ、マイチャワンをかばんに入れて行きたかった。
そして自慢の「新日本刀の鑑定入門」を誰もに手にしてくれなかったのはちょっと残念でした。

さてブラックフリースのコットンマドラスの蝶タイを結んで当日の朝、江ノ電長谷駅を降り立つと、普段とは見慣れない光景でかなり焦りました。というのも鎌倉駅から徒歩で大仏を見に行ったりして、何度も界隈を歩いたことがあるので、余裕のよっちゃんと下調べをせずに出掛けてしまいました。江ノ電長谷駅を利用するのは初めて。というわけで降りると方向感覚を失いました。こりゃ不味いと駅員さんに地図を見せて、Road to 長谷つくし公園 を聞くと、「これは鎌倉駅からのほうが近いよ」とまさかの回答。パルドン???そんな馬鹿な、、、そんなわけないはず。

そんなとき偶然居合わせた三福文庫の方が「私も行くので一緒に行きましょう!」と心強い申し出をしてくれました。心底助かりました。三福文庫さん有難う御座いました。
左様な会話を聞いていた駅員さんがあらためて地図を見ると、「ああーその公園なら、、、」と説明してくれました。何と勘違いをしていたのでしょう。

公園に到着すると僕達は9番目でした。先着順で場所が埋まっていくのですが、空きを見ると入口すぐのブースが空いていて、やっぱ入ってすぐだよ、即身成仏だよ、ファーストコンタクトが大事だよと、心で思いながら妻に確認を取り、空いていたそこを選択しました。

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最初の一時間は全く売れませんでした。誰も立ち止まってくれない。不忍が上手くいき過ぎたんだな、これが本当だよ、真実だよ、真正だよ、僕が選んだ本なんて売れない方が正しい世の中だよ、とあらかじめ妻と覚悟していた通りの事態となりました。
しかし徐々にお客さんが手に取ってくれるようになり、お話もできるようになり、隣で子供がゴロゴロ寝転んで遊んでいたり、どんどんどんどん楽しくなってきました。丁度僕がLifeの珈琲とTシャツを買いに行っていた時など、妻は「お勧めを教えてください」と聞かれちゃったと喜んでいました。その場にいたかった。

結果、売上金額は不忍を超え、点数は一点届かずという、想像を超えた驚きの結果でした。六割旅立ち、帰りの荷物は軽かった。母謹製の刺し子も説明をさせてもらうと、皆さん驚いて会話のいいきっかけが出来ました。そんな刺し子を若い女性が「今勉強中なんです」といって本と一緒に買てくました。母に報告すると照れていました。

スタッフさんのお母様が忌野清志郎が大好きというファンキーマミーらしく、ロックな母なんですと言って、清志郎の旅日記をお土産に買ってくれました。心優しい娘さんに感動。

Lifeがあるイシワタリに向かう道を、運よくモブロさんとスタッフさんと雑談しながら案内してもらいました。
なにやら道行く人がみんなモブロさんに「おめでとう!」と言っていて、不思議に思って「何があったんですか」と聞いてみると、「何かあったんです、子が生まれました」と、なんと当日朝に赤ちゃんが生まれたと。カーニバルベイビーじゃありませんか、何とも素敵なタイミングです。


Lifeの水出し珈琲は勿論美味しかった。そして告知で知り、一発で気に入ってしまったシャツ。まるで禅問答のような目当てのTシャツ NO Life NO LIFE やはり買ってよかった。
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そんなこんなで、今思い出しました。すごいお客さんがいらしたのを。
600円ほどお買い上げいただいて、1000円預かりお釣をお渡ししようとしたら、「こういうイベントっておつりも大変だよね、おつりある?」と聞かれたので、「いやー、あるかなー」とおどけながら小銭を探そうとすると、「ああ、ちょっと待って、1000円分買うよ」と驚きのリアクション!!相当な男っぷりです。幾つか選びだしてくれて「これでどうでしょう、1200円だと思うよ、あはは、はみ出ちゃった、こういうふうに買い物するの好きなんだ、家に本がたまる一方だけどね」と鈴木大拙などの商品を決めてお会計、たしかに1200円!ありがたやー!!!たしかにそんな買い方を発送したこともなかったので、楽しいなぁと思いました。そしてぼくのいるブースの横にいてゴロゴロ寝転んで遊んでいたキッズを捕まえて颯爽と帰っていきました。あのゴロゴロ遊んでいた子供のお父さんだったのね。

はす向かいの「湘南きさらぎ堂」さんには店主さんにブックカバーを買っていただき、さらに何度も何度もブックカバーを見に来てくれたそのお嬢さんも沢山悩んで「コレください」と選んでくれた時とても嬉しかった。僕も子供の頃に何度も何度もお店に行って同じものを見たりするのが好きだったことを思い出しました。それは服屋と本屋で今と変わらない。
暇な最初の一時間で「湘南きさらぎ堂」さんに赤い装丁の分厚いTシャツについて書かれたビジュアルブックが置いてあって、狙っていましたが、売れてしまいました。タイトルだけでも覚えておくんだった。

おとなりの「かえると散歩」さんには僕が好きなイギリスはロレンス・スターン「トリストラムシャンディ上中下」を買っていただき、嬉しかった。主人公が早く出てくることを願ってやみません。上巻では主人公は出てきません。

好きな本と言えば「ヴィジョナリーズ」というファッションデザイナーのインタビュー集も強気な値付けに関わらず旅立っていきました。あの本好きなのでまた買ってしまいそうです。

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会場である長谷公会堂は甘縄神明宮の敷地にあり、その御寄付御芳名に保坂和志さんの名があります。そんな著者の「カンバセ―ションピース」の署名本がそのお隣の「かえると散歩」さんでなんと100円でありました。前から友人に勧められていたので読んでみようと、そして読んだらその本あげようと思いつき、買いました。というのも以前その友人と鎌倉に遊びに行ったとき「たらば書房」さんに寄ると、署名本が売っていて、帰りの電車でやはり買えばよかったと後悔していたので。

先日のみちくさ市で初めて顔を合わせて知り合いになり、近頃では何回かお会いして楽しい会話をしてくれるドジブックスさんも来てくれて、「超時間対談」をお買い上げいただきました。また喫茶へそまがりで楽しいことをしましょうと約束しました。

駄々猫さんにもブログがとても参考になった旨を伝えられてよかった。ぼくのイギリス好きを意識してポールスミスを着てきてくれたりと嬉しい反応でした。そんな英国趣味に対して、駄々猫さんがフランスでいこうかなーと仰っていたので、ジュネ、コクトーやサルトル、無名の人まで交流のあるパリの男たちを書いた朝吹登水子「パリの男たち」がなかなか面白かったなんて話をしました。たしか芥川賞をとった朝吹真理子の叔母?大叔母?だったと思います。

終了間際、みちくさ市でちょっとお話した「ミズブックス」さんで、岡崎武志さん「蔵書の苦しみ」をなんとこれまた150円で。
読もうと思ってすっかり忘れていました。特製しおりがいい!栞はなにもスクエアである必要はないと今更ながら気づきました。

また同時刻頃に「tiny zoo」さんがひょっこり現れて話しかけてくれて嬉しかったです。話をしていると、ちょうど並べていた「本当は怖い昭和30年代」を手に入れるまでの過程がとても近い境遇で、全く門外漢の絵本のお店の方なのに勝手に親近感を得てしまいました。

来年打ち上げにも出たいし、スタンプラリーでエコバックも欲しいしまた出店したいと思いました。

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Good day 

decoy様

6割の本が次の持ち主に引き取られたとのこと。盛況のうちにブックカーニバルを終えられた様で本当におお疲れ様でした。鎌倉というロケーションは最高でしたね。古都らしくトラッドの似合う街、そして海が近くマリンルックも合う街ですが、古書もあピタリと来る由緒ある街です。

その昔はラルフローレン鎌倉がありまして、ジョージ&レイというレストランも店に併設されていた時期がありました。今は別のお店になっていますが漆喰が似合う白亜の洋館は今も若宮大路に面して健在です。

このところ本を読む暇がないのですが、久しぶりに手持ちの本を読み始めたところです。服飾関係では故加藤和彦氏の「エレガンスの流儀」、色々とご意見のある方もいたようですが、私は読んでいてとても楽しかったです。もう一冊はやはり故落合正勝氏の本です。こちらも楽し見ことが出来ました。

季節はこれから夏に向かいますが秋冬のお洒落を今から考えるのも悪くないです。

2014/06/15 20:33 | 管理人@Not fashion but style [ 編集 ]


 

Cobbler様

コメント有難う御座います!
本当に仰る通り、古都鎌倉はトラッドそして本がすんなり馴染む文化を持ったところだなと思いました。

ラルフローレンの鎌倉店とても懐かしいです!ぼくが高校生の頃初めて行き、建物や調度品の迫力にため息が出ていた記憶があります。あの白亜の洋館はいまでも目に焼き付いています。

僕も故加藤氏の「エレガンスの流儀」はとても楽しく読みました。それから故落合正勝氏の本もよく読み大変参考になりました。心に残っていることが多く、「最初の一足はストレートチップ」なんていうのもそのまま言うとおりにしたり、影響を受けました。
お時間あるときにでも読書のお話しできると嬉しいです。
先日アウトレットにゆき、Cobbler様と同じブラックフリースですが、コートとは真逆の(笑)夏らしいリゾート向きなものを手に入れました。来週にでもアップします!

2014/06/15 21:22 | decoy [ 編集 ]


わー! 

こちらで再会できてうれしいです!
ブックカバーがいただきたいとおもって、財布をとりにもどった直後からお客さんが急増し、そのまま終わってしまいました。
また次のどこかで、お会いできることをたのしみにしています!

2014/06/19 22:43 | 三福文庫 牛山惠子 [ 編集 ]


わぁーーーーー! 

三福文庫様

コメントおよびご来訪有難う御座います!

その節は大変お世話になりました。再度交流出来て嬉しいです。

三福さんのブースは最初から最後までとっても賑わっていたので、中途来ていただいたときは嬉しかったです。ZINEは門外漢なのですが、今回のお客さんの賑わいを肌で感じて興味を持ち始めました。

小田原へ行ってみたいです。そしてまたお会いできる日を楽しみにしています!

2014/06/20 18:58 | decoy [ 編集 ]


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Author:decoy
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主にトラッドからモードまで和洋の装いや服、ファッションにまつわる全般、そして国内外文藝・人文・美術・デザイン・音楽などなど。

買取歓迎です。


筒井康隆と町田康が好きです。

HP tweedbooks.com
Twitter account @Tweedbooks

装いはクラシカルスタイルが好きです。
それをツイストさせるのが大好きです。


英国古着 
ツイードを中心に

といいつつ

BLACKFLEECE、COMME des GARCONS、YOHIJI YAMAMOTOも好きです。


英国靴も米国靴
ベーシックなものから、
コンビシューズ、
そしてギリーシューズなど、
ちょっと変わったものまで。




服飾と古本が人生の両輪です。


レコードでJAZZを聴きます。
ガッツのあるアナログの音が好きです。


いつの間にか改訂新版になります。ただ文意は変えないで、言い回しが気になると訂正します。その際画像も追加したりします。

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